桜の季節

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川口は春になると多くの桜が咲き誇ります。公園や神社・仏閣だけでなく、人には説明しづらい用水路沿い、道路沿いにも目を奪われる桜が咲いています。あなたのお気に入りの場所を探して見てください。

密蔵院

文明元年(1469年)に中興された密蔵院は、正式名称を 「海寿山 満福寺 密蔵院」 とし、自然の息吹に溢れた川口市安行の緑の里にあり、550余年の歴史と、風格を醸し出しています。
御本尊は、平安時代藤原期に創られた地蔵菩薩像で、明治初期までは京都醍醐寺無量寿院の末として、本寺の寺格と御朱印十一石、四十四ヶ寺の末寺を有し、川口、浦和、草加、越谷、大宮などの各寺院に影響をもたらした川口市内有数の古刹です。


場所:大字安行原2008

実相寺

実相寺は室町時代初期の貞治二年(1363年)に開かれた、日蓮宗の寺院です。古くからの仏教が形骸化してしまった中にあって「困っている人を助ける」という、 本来お寺が行なうべき活動を実直に行なっております。 650年の歴史と伝統を大切にしながらも「幸せへのお手伝い」を基本とした活動により、多くの方々に喜ばれております。


場所:領家2丁目14番11号

川口西公園

川口西公園は、広域的な市民の憩いの場を提供するとともに、災害避難広場として必要な機能を備えた都市型公園として整備されています。また、リリア(川口総合文化センター)や高層住宅群など周辺施設との景観にも配慮されていて、特に地場産業である緑と鋳物を活用した駅前公園として市民に親しまれています。
園内には13の彫刻があり、彫刻の公園としても知られています。


場所:川口3丁目1番

戸塚榎戸公園

戸塚榎戸公園は、埼玉県川口市東川口にある川口市立戸塚北小学校と隣接している公園です。園内には、全面土で夜間照明設備が整っているグラウンドと滑り台や砂場、ブランコなどの子供達が楽しめる遊具が整備されています。地域の野球やソフトボールのチームの練習や試合会場として、地域の人々の憩いの場として利用されています。
地域でも有数のお花見スポットとしても人気があり、現在川口市より指定管理を受けている川口市造園業協会によって公園全体を「コミュニティの庭」として潤いのある散策路整備のための木々の配植や手入れが行われています。さらなる地域の憩いの場として成長しつつある公園です。


場所:東川口3丁目11番

三ツ和公園

三ツ和公園は、住宅街にありながら100余本の桜の木が植樹されており、3月下旬~4月上旬は花見客で賑わう人気のお花見スポットです。入口付近には、御衣黄(ギョイコウ)という珍しい緑色の桜も植えられています(御衣黄の開花は4月中旬~下旬頃)。イベントも行われていて、家族連れや近所の人々などで賑わいます。
園内には、全長500mのキレイに舗装されたウォーキングコースがあり、様々な遊具も設置してあるので、のんびり散歩をする方や楽しく遊ぶ子供たちの姿もよく見られます。また、園内には野外ステージが設置されており、催し物などを行うことも可能です。


場所:南鳩ヶ谷1丁目8番